《大学キャンパス体験》城陽市立西城陽中学校18名のみなさんが来校
花園大学地域連携教育センターでは、キャリア教育の一環として、中学生の大学生体験&キャンパス見学を受け入れています。
2022年10月28日(金)13:00~14:30、城陽市立西城陽中学校18名のみなさんが、キャリア教育の一環として大学キャンパス体験をするため来校しました。
教員を目指す2名の学生が「花キャンガイド」(キャンパスガイド役)をつとめ、生徒たちを案内しました。
まず、大学ならではの300人ほど収容できる大教室に案内し、2名の花キャンガイドが、中学と大学の違いなど、自分たちのエピソードを交えてわかりやすく説明をしました。
その後、教養教育課程の師茂樹教授が、『なぜ地域に出るのか~「課題解決プログラム」の紹介~』と題して、ミニ講義を行いました。大学は、小・中・高で培った基礎を存分に活かして、どこに課題があるのか自分たちで考えて、調べて、行動し、結果を導き出していくところであることを、今までのいろいろな事例を出しながら紹介しました。
その後、歴史博物館では、博物学芸員からたくさんの展示物について説明を受けました。さらに、大学の大きな図書館も自由見学しました。
中学生にとって、大学を体感できたとともに、2名の花キャンガイドにとっても、中学生と直接触れ合うよい機会となりました。