地域連携講座《まなび庵》第4回:『身近なことばの成り立ち』開催しました
花園大学地域連携講座《まなび庵》第4回
『身近なことばの成り立ち』
講師:橋本行洋(文学部教授)
11月10日(木)18:00~19:00、本学教堂にて、地域連携講座《まなび庵》第4回『身近なことばの成り立ち』開催しました。
参加者は17名。
「光」はなぜ “ヒカリ” なのか?
「一日」を “ツイタチ”と読む理由は? など、
日頃、何気なく、特に意識もせずに使っていることば。
その「語源」を丁寧にひも解くと、いろんなことがわかってきます。
「光」は、「ピカリ」と光るから「ひかり」、
「一日」は「つきたち(月たち=月の始まり)」の変化した語。
橋本先生の研究専門分野のひとつである「日本語語彙」という視点から
身近な事例を挙げて、わかりやすく説明をされました。