卒業論文・卒業研究
卒業論文、卒業制作、卒業研究(以下すべて卒業論文と表記)は、在学中における修学及び研究の成果を各自が選んだ題目のもとに誠意をもって論述、発表するものです。卒業論文が提出できるのは、4回生以上の、本年度卒業が見込まれる者(休学中は除く)です。題目提出時に卒業が見込まれていても、前期の単位修得状況により今年度の卒業が見込まれなくなった場合は、卒業論文を提出することができません。提出予定者は、指導教員の指導を十分に受けてください。本年度の卒業論文に関する日程は、以下の通りです。提出予定者は必ず確認し、厳守してください。なお、教務課窓口の開室時間は平日8:45 ~ 17:00 です。開室時間外での手続き及び提出は一切受付できませんので、注意してください。
※大学院生の修士論文の提出についてはこちらを確認してください。
題目提出 |
2024年5月20日~5月31日 ※社会福祉学科のみ…2024年7月1日~7月12日 |
⇓ | |
題目変更 | 2024年12月2日~12月6日 |
⇓ | |
卒論提出
|
2025年1月8日~1月21日 *前期卒業予定者は下記に記載 |
⇓ | |
口述試問
|
2025年2月4日~2月7日 *前期卒業予定者は下記に記載 |
*前期卒業予定者(5回生以上)の卒論提出期間は2024年8月19 日~8月30 日、口述試問は2024年9月5日~9月6日です。
単位の認定について
- 卒業論文を提出した学生については、大学が指定する期日に実施する口述試問を受けなければなりません。論文を提出したにもかかわらず、試問を受けなかった場合、卒業論文の単位は認定されません。
- 卒業論文を合格したものの、基礎教育科目または学科科目で不合格科目があり、卒業不可となった場合であっても、卒業論文の単位が無効となることはありません。
- 前年度に卒業論文を不合格になった学生については(題目を提出している場合に限る)、本年度に前期卒業が見込まれる場合、所定の期日に題目ならびに論文を提出し口述試問を受け、合格すると9 月末をもって前期卒業となります。
1.題目提出について
題目提出
本年度4回生以上で卒業を予定している学生は、卒業論文題目を所定の提出期間に教務課に提出してください。本題目を提出しないと、卒業論文を提出することができません。なお、題目を提出できるのは、提出時点の履修登録状況により本年度卒業が見込まれる者のみです。
(注1)卒業論文題目提出にあたっては指導教員欄に必ず指導教員名を記入し、承認印を受けた後、教務課に提出してください。訂正する場合は、その訂正についても再度指導教員の承認印を受けてください。
(注2)前期卒業予定者も必ず提出してください。
(注3)卒業論文の副題は記入しないでください。
(注4)【臨床心理学科のみ】卒業研究ではなく卒業論文を提出する場合は、題目の前に(卒業論文)と記入してください。
題目変更
題目提出後、題目に変更が生じた場合は、改めて指導教員の承認印を得た題目を、所定の期日に教務課に提出してください。
2.卒業論文提出について
論文提出
卒業論文を提出する学生は、所定の提出期間に教務課に提出してください。
一度受理された卒業論文の差し替え及び再提出は、一切できません。
また、提出締切後は一切受理できませんので、十分に注意してください。 |
論文の複写(副本)の提出
提出先及び提出部数は学科によって異なります(後掲の通り)。なお、前期卒業にかかる提出先は教務課とします。
3.口述試問について
口述試問(卒論審査)
口述試問の日程は、ポータルサイト等で連絡します。口述試問の詳細については指導教員に確認してください。
4.卒業論文作成にあたって
(ア)表紙及び中表紙の記載事項
※論文表紙・中表紙共、上記のように記入すること。
※封筒を用いる場合は封筒表紙と論文表紙に記入すること。
- 年度の表記は下記例のように記入すること(縦書きの場合は漢数字が望ましい)。
・20▲▲(令和▲)年度
・20▲▲年度
・令和▲年度
- 論題は題目票にて提出したもの(括弧、カギ括弧、句読点含む)をそのまま記入すること。
- 日本文学科のみコース名(日本文学または書道)も略さず記入すること。
- 学生証番号と氏名の間は1文字以上空けること(縦書きの場合は漢数字が望ましい)。
(イ)DVD、USB メモリなど使用の際の注意
DVD やUSB メモリなどにデータを保存する場合は、正しい手順で抜き差しを行ってください。ディスクの作動中やデータの保存中に抜き差しを行うと、データの破損やドライブの故障に繋がります。
(ウ)その他体裁などは、以下を参照してください。
仏教学科 | |
論文用紙 | 【手書き】本学所定の400 字詰卒業論文用紙 【パソコン】 一般に市販されている洋白紙を縦長で使用。用紙サイズ・縦書き・横書き、及び印字の書式については、指導教員の指示を受けること。 |
枚数 | 【手書き】40 枚以上50 枚以内。ただし50 枚を超過する場合には指導教員の指示を仰ぐこと。 【パソコン】16,000 字以上20,000 字以内 |
筆記用具 | 【手書き】黒または青のボールペン |
製本 | クリップ留めはせず、製本すること。製本については指導教員の指示を受けること。 |
副本の提出 | 副本(一部)は正本と同様に製本して、指導教員に提出すること。 |
その他 | 年度始めの全体指導の中で各自の指導教員を決定する。その後は指導教員の指示に従うこと。 |
日本史学科 |
卒業論文指導ならびに4月に配布予定の『卒業論文作成の手引』(日本史学科編)に従うこと。 |
日本文学科 |
|
社会福祉学科 | |
論文用紙 | A 4サイズ |
枚数 | 【パソコン】8枚以上(9枚目にかかること)とする。体裁は40 字× 30 行とする。 |
正本の提出 | 製本せずクリップ留めとし、論題などを記載した封筒に入れ、開封したまま提出すること(ダブルクリップなどしっかり留まるものに限る。ゼムクリップ不可)。 |
副本の提出 | 指導教員に2部提出。 |
臨床心理学科 | |
論文用紙 | A 4サイズ |
枚数 | 卒業論文の場合は、パソコンなどを使用し、11 枚以上とし、卒業研究の場合は、8枚以上とする。体裁は40 字× 30 行とする。 |
正本の提出 | 製本せずクリップ留めとし、論題などを記載した封筒に入れ、開封したまま提出すること(ダブルクリップなどしっかり留まるものに限る。ゼムクリップ不可)。 |
副本の提出 | 指導教員に2部提出。 |
中間試問 | 中間試問を行う。日程等の詳細は別途連絡する。卒業論文、卒業研究提出予定者は必ず参加 すること。 |