試験要項

試験には、筆記試験のほかに、レポート、口述試験、実技テストなどを実施する場合があります。履修している科目にて実施される試験を十分に確認の上、受験してください。なお、履修登録をしていない科目の試験を受けることはできません。
試験は、定期試験、臨時試験、追試験いずれを問わず厳正に実施します。各自受験前に後掲の注意事項をよく確認しておいてください。

定期試験の時間割・レポート課題はポータルサイトで確認してください

 

定期試験

定期試験は、前期(7~8月)及び後期(1~2月)に行います。本年度の定期試験の日程は学年暦で確認してください。
試験の時間割は、試験開始の1週間前までにポータルサイトで発表します。試験時間は原則60分とし、以下の通りです。

1講時 9:00~10:00
2講時 10:40~11:40
3講時 13:00~14:00
4講時 14:40~15:40
5講時 16:20~17:20
6講時 18:00~19:00
7講時 19:40~20:40

なお、筆記試験に代わるレポート試験については、前期(7月上旬)および後期(12 月下旬)にポータルサイトで課題一覧を発表します。

 

臨時試験

定期試験のほかに、授業内試験等、担当者が臨時に試験を実施することがあります。

 

追試験

病気などにより定期試験を欠席した者は、当該科目試験終了後、所定の期日までに所定の手続きを行い、欠試の理由が正当と認められた場合のみ、追試験を受験することができます。

追試験の手続き

以下の事由により定期試験を欠席した(欠試した)者は、所定の期日までに①欠試届(所定用紙)及び②診断書または証明書等(欠席した当日に受験できなかったことが分かる日付の記載があるもの)を教務課窓口に提出してください。提出期日および提出方法はポータルサイトでお知らせします。

①欠試届 教務課で所定の用紙を受け取り、記入すること
②事由及び
 証明書類
欠席した当日に受験できなかったことが分かる日付の記載があるもの
(ア)疾病の場合 ………………………………………………………〈医師の診断書
(イ)一親等(父・母・子)及び二親等(祖父母・兄弟姉妹・孫)死亡の場合(一親等7日以内、二親等5日以内)…………〈会葬礼状等証明書
(ウ)就職試験の場合 ……………………………………………………〈受験証明書
(エ)不慮の事故または災害による場合 ………………〈事故証明書・被災証明書
(オ)交通機関のストライキまたは延着の場合 ………………………〈延着証明書
(カ)その他正当と認められる理由がある場合 ………〈理由を詳しく記した書類

 

試験の注意事項

 

筆記試験について

・試験中は学生証を携行し、受験時には机上に学生証を提示すること。
・学生証を忘れた場合は、証明書自動発行機で「仮学生証」を発行すること。
・試験開始後30分を経過した後は試験会場への入室を認めない。
・試験開始後30分が経過した後は試験会場からの途中退室を認める。ただし、再入場は認めない。
・持ち込み許可物については各科目の指示に従うこと。ただし、持ち込み条件が「すべて可」となっていても、PC 及び通信機能付き機器、電子辞書は特別な許可がなければ持ち込み不可です。
・個別事情により特別な配慮が必要な場合、本人の申出によって試験時間を延長する場合があります。教務課で事前に相談してください。
・次の行為を不正行為とする。

1. 代人が受験すること。
2. 持ち込みが許可されていないノート、テキスト、参考書、携帯電話、パソコン、電子辞書、その他 情報通信機器等を使用すること。
3. あらかじめ机に書き込んだり、またはカンニングペーパー等を用意すること。
4. 他人の答案をのぞき見て写しとったり、写させたりすること。
5. その他上記に類する行為をすること

受験中の不正行為(カンニング等)があった場合、その試験期間中の筆記試験科目すべてにおいて単位認定をしないなど厳正に対処されますので、十分留意して試験に臨んでください。

 

レポート試験について

・レポートは必ず指定された形式、方法、期日、場所をもって提出すること。
・学生証番号、氏名等の記入がない場合は評価の対象となりません。
・他人のレポートやネット上の情報等を無断で引用するなどの剽窃行為(ひょうせつこうい)は不正行為にあたる可能性があります。