NEWS

NEWS

社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士 合格体験記

今日(5月8日)の社会福祉特論(国家試験対策の授業)は、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士国家試験に合格した3人の卒業生をお招きして、在学生に「合格体験記」を語ってもらいました。


小川拓也さん(社会福祉士)は一般病院の医療ソーシャルワーカーとして勤務しています。

「患者さんやご家族からの『ありがとう』の言葉が、やりがいになっています」という小川さん。4回生時には、病院から内定を得た後、国家試験に合格しないと採用が取消になるため、問題集や携帯アプリなど、さまざまな工夫をしながら受験勉強をした体験を語ってくださいました。

2018_05_08_合格体験記_小川さん.jpg


牛原吾朗さん(社会福祉士・介護福祉士)は特別養護老人ホームでケアワーカーとして勤務しておられます。

社会福祉士と介護福祉士のダブル受験となった体験から、受験勉強の仕方の工夫や、「友達と一緒に勉強することが大切」というアドバイスや、「国家試験に合格して両親が喜んでくれた」「資格を取得することは自信になる」という体験を聞かせていただきました。

2018_05_08_合格体験記_牛原さん.jpg


井上朋子さん(社会福祉士・精神保健福祉士)は精神科病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務しておられます。

社会福祉士と精神保健福祉士のダブル受験なので、4月から本格的な受験勉強をスタートさせ、「精神保健福祉士の実習や就職活動でなかなか受験勉強が進まない時期もありましたが、一人でコツコツ、友達とも励まし合って取り組みました」と体験を聞かせていただきました。また、「受験勉強中は苦手だった生活保護制度が、仕事の中ではとても役立っています」と、受験勉強が就職後の仕事に役立っていることを教えてくださいました。

2018_05_08_合格体験記_井上さん.jpg


最後は、受験勉強に使ったグッズや、勉強の仕方について、在学生と交流しました。在学生は先輩からさまざまな体験を聞かせていただきました。

2018_05_08_合格体験記_在学生と交流.jpg