第14号(2006年3月発行)
論文
- どうすれば蹴らずにすむか? / 吉田 智弥(人権教育研究センター委嘱研究員)
- 「生命の消費」としての医療 ―パターナリズムと自己決定と病者・医療関係―
/ 八木 晃介(文学部教授) - 恩を仇で返された村 / 丸山 顯徳(文学部教授)
- 隠蔽された供述意図(1) ―「暴行被害者」が真実を語って偽証罪に問われた事案―
/ 脇中 洋(文学部助教授) - 差別事件をめぐる〈包摂〉論の限界性 ―日本基督教団を事例に―
/ 堀江 有里(非常勤講師) - 人権卵黄論 / 島崎 義孝(非常勤講師)
- 研究ノートの覚書のようなもの「私的、今は昔のメモリィー」(その3) ―障害者市民、かく闘えり!―
/ 河野 秀忠(非常勤講師)
エッセー
- 二度と再び戦争への道を歩んではならぬ / 辻 光文(学生カウンセラー)
花園大学人権教育研究センター2005年の動向
編集後記