論集『花園大学人権論集』第15集
- 今、ここにある部落差別―「連続・大量差別はがき事件」
(浦本誉至史:部落解放同盟東京都連合会執行委員) - 脳死・臓器移植と人権
―脳死移植は私たちにどのような生き方を迫るのか―
(山口研一郎:現代医療を考える会代表・やまぐちクリニック院長) - 野宿者の自立支援について
(竹下 義樹:弁護士) - 内山愚童と武田範之
(中尾 良信:花園大学文学部教授=日本禅宗史) - 人として生きる ~生活保護裁判に見る人間像
(吉永 純:花園大学社会福祉学部准教授=公的扶助論) - 触文化がひらくフリーバリア社会
―障害を”いやす優しさ”から”いかす強さ”へ―
(広瀬浩二郎:国立民族学博物館助教/花園大学非常勤講師=日本宗教史・民俗学) - 中世京都の被差別民空間 ―清水坂と鳥部野―
(山田 邦和:同志社女子大学教授/花園大学非常勤講師=考古学・都市史学)