第57号(2020年12月発行)
巻頭言
これからの社会のありかたを考えるきっかけに / 中 善則(人権教育研究センター研究員)
[第1特集]第34回花園大学人権週間
・コロナ禍に思う / 横田 南嶺(花園大学総長)
・新型コロナウイスル感染症と人権 / 吉永 純(人権教育研究センター所長/社会福祉学部教授)
[第2特集]新型コロナウイルス感染症と人権 研究員からのメッセージ
・今回の企画に寄せて / 首藤 晶子(人権教育研究センター事務職員)
・感染症予防と排除の歴史 / 梅木真寿郎(社会福祉学部教授)
・コロナ禍の中で思ったこと / 菅 修一(文学部准教授)
・遠隔授業を通して / 中 善則(文学部教授)
・ハンセン病・放射能汚染・新型コロナウイルスと風評被害 / 中尾 良信(文学部教授)
・コロナという「異物」 / 中島 志郎(文学部教授)
・自身の心を眺めてみる / 深川 光耀(社会福祉学部専任講師)
・新型コロナウイルス感染症と人権 / 三品 桂子(社会福祉学部教授)
・新型コロナウイルス禍のなかで考えたこと / 森本 泰弘(法人本部事務局員)
・コロナ禍のなかで考えていたこと / 師 茂樹(文学部教授)
・コロナ問題と希望の光―学生の意見から― / 安田三江子(社会福祉学部教授)
・「個人の人生でもそうですが、国や社会の歴史においても、突然の事故や災害で、
何が重要なことなのか気づく瞬間があります。ジョン・ダワー」
(朝日新聞、2020年9月20日「折々のことば」) / 吉永 純(社会福祉学部教授)
・パンデミックに見る不条理と差別 / 八木 晃介(名誉教授)
・対立する行動規範の時代には対話を / 小田川華子(人権教育研究センター委嘱研究員)
・「人権侵害の歴史を繰り返してはならない!」 / 愼 英弘(人権教育研究センター委嘱研究員)
・「自己責任論」は、自分で考えて行動することを否定している / 脇中 洋(人権教育研究センター委嘱研究員)
編集後記