3つの課程について

学部・学科横断型学修プログラム

2学部5学科を連携させたプログラムで学びをさらに深化。
下記の基礎教養科目に加え、各学科の科目を学べます。

文学部
仏教学科
日本史学科
日本文学科

基礎教育科目

自分の興味や関心にあわせて、いろいろな授業を履修することができます。就職やその後の人生も視野に入れたキャリア教育も充実。幅広い教養の習得とともに、みなさんのスキルアップ、キャリアアップをサポートします。

  • 初年次教育

    大学での学びへのスムーズな移行をサポートします。学ぶ技術や主体的に考える力を養い、4年間の学びをより実り多く確実なものにします。

    必修科目

    • 学びのナビゲーション:大学入門
  • キャリア

    卒業後のキャリアが充実したものとなるように、社会の仕組みを学ぶとともに、自分のキャリアについて主体的に考える力を身に付けます。

    必修科目

    • 学びのナビゲーション:進路を考える

    選択科目

    • 職業体験プログラム
    • 職業体験プログラム/インターンシップ
    • ボランティアの理論と実践
  • 建学の精神である「禅的仏教精神による人格の陶冶」に基づき、禅の基本的な考えを学び、理解を深めます。

    必修科目

    • 基礎禅学

    選択科目

    • 禅とこころ
  • 外国語コミュニケーション

    コミュニケーションツールとしての外国語のスキルをしっかりと身に付けるとともに、異文化理解を深めていきます。

    必修科目

    • 英語

    選択科目

    • TOEIC
    • 時事英語
    • 中国語入門
    • ハングル入門
    • 短期・長期留学(カナダ・中国)
  • 健康・スポーツ

    生涯にわたるスポーツライフの楽しみ方と運動処方を身に付けます。通例、体育系大学でしか取得できない「健康運動実践指導者」の受験資格も取得可能です(2024年度入学生まで)。

    選択科目

    • 体育実技
    • エアロビック・ダンス
    • 水泳・水中運動
    • ストレッチングの理論と実際
    • 筋力トレーニングの理論と実際
    • スポーツ心理学
    • スポーツ栄養学
    • アダプテッド・エクササイズ論
    • 運動障害と予防
  • 情報リテラシー

    情報リテラシーやデータサイエンスについての理解を深めます。また、PCやソフトウェアの使い方を身に付けます。

    選択科目

    • 情報基礎
    • キーボードタッチと文書作成
    • 表計算入門
    • 表計算中級
    • データサイエンス入門
    • データサイエンス演習
  • 人権

    さまざまなトピックを通じ、私たちの身近に存在する人権侵害を知り、それをなくすためには何をすればよいか、「自分ごと」として考えていきます。

    必修科目

    • 人権総論
  • 教養科目群

    物事を多面的に捉え理解する力を習得し、小さな問題も見逃さず積極的にかかわろうとする姿勢や自分の意見をもてる思考力を身に付けます。

    選択科目

    • 課題解決プログラム
    • 国のしくみ(日本国憲法)
    • アカデミック・ライティング入門

基礎教育科目で取得をめざす資格

外国語科目関連

体育科目関連

  • 健康運動実践指導者(2024年度入学生まで)

情報処理科目関連

留学・国際交流

中国・蘇州大学およびカナダ・カルガリー大学との学術交流協定に基づく留学(長期・短期)が可能です。各学科での専門的な学びという土台に、異文化環境に身を置く貴重な体験を積み重ねることで、語学力とともに人間力を高めることを目指します。留学のサポートとして、本学独自の費用支援制度も整備されており、さらに留学は卒業所要単位の一部として算入もされます。

また蘇州大学とは、1987年に交流協定書を締結以降、本学教員が蘇州大学にて講座を担当、蘇州大学の教員が本学にて中国語の授業を担当するなど、相互に教員を派遣しており、長年に渡り実り多き交流を続けています。

蘇州大学写真

蘇州大学

長期留学は約1年間、短期留学は約1ヶ月間です。現地では海外教育学院の留学生クラスで中国語を学びます。あわせて中国の現況や歴史、文化に関する知識も深めていきます。

カルガリー大学写真

カルガリー大学

長期留学は約6ヶ月間、短期留学は約1ヶ月間です。授業はレベル別のクラス編成となっており、一人ひとりの力に応じて着実にステップアップを図ります。またホームステイを通じ、異文化理解を深めます。