相談援助実習(社会福祉士実習)の授業が始まりました
相談援助実習(社会福祉士実習)の授業が始まりました
新年度がスタートしました。
4月8日新年度の授業が開始しました。相談援助実習(社会福祉士実習)のための授業も本日(4月12日)に第1回目が開講されました。
花園大学では、金曜日の3・4時間目に相談援助実習に係る科目(相談援助実習指導Ⅱ、相談援助演習Ⅱ)の授業を連続して開講し、この2つの授業と実習巡回指導を同一の教員が担当します。受講生にすれば、実習前・実習中・実習後の学習を一人の教員の指導で深めることができるのが花園大学の実習教育のセールスポイントの一つです。
また、精神保健福祉士の資格取得を希望する学生(臨床心理学科)は、今年度の相談援助実習を終了後、来年度(4回生時)に精神保健福祉士の実習に臨みます。
さらに、この中には来年度(4回生時)にスクールソーシャルワーカーの実習に望む受講生も含まれています。本学でのスクールソーシャルワーカー実習の第1期生です。
実習は学生時代に福祉実践に触れる貴重な機会となります。
そこで出会う利用者さん達からは、生活者としての人の尊厳を学びます。
また、援助者さん達との出会いは、実習生にとってソーシャルワーカーとしてのロールモデルを形成する存在となります。
53名のソーシャルワーカーの卵であるみなさんが、社会福祉士として実践現場に巣立っていけるように、11名の担当教員、そして免許資格支援センターがしっかりサポートしていきます!