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教員一覧

日本史学科 文学部

松田 隆行 MATSUDA Takayuki

職名

教授

専門分野

日本近現代史

研究領域・テーマ

明治維新史(幕末維新期の政治史・社会史)
近代日本社会史(明治期~昭和戦前・戦中期の地域社会史・地方行財政史)
戦時体制(日中戦争~アジア・太平洋戦争期における国家総動員体制)

松田 隆行

略歴

1991年3月
慶應義塾大学文学部卒業
1994年3月
慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了
1997年3月
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
2002年4月
花園大学文学部専任講師
2004年4月
花園大学文学部助教授
2007年4月
花園大学文学部准教授
2013年4月
花園大学文学部教授(現在に至る)

学位

  • 修士(史学)慶應義塾大学 1994年3月

所属学会

  • 明治維新史学会
  • 地方史研究協議会
  • 日本歴史学会
  • 日本史研究会
  • 社会経済史学会

主な授業科目

  • 日本史学演習A
  • 日本史学演習B
  • 近現代史概説
  • 明治維新史研究Ⅰ・Ⅱ
  • 日本政治史Ⅰ・Ⅱ
  • 現代史研究特論(大学院)

主な著書・論文等

「戦時体制 国家総動員体制と国民」『日本近代史概説』(共著)(弘文堂、2003年12月)
「史料に見る八木家の由緒と新選組」『京都壬生八木家の歴史1 八木家と新選組』(共著)(角川学芸出版、2006年12月)
「大正天皇の『御大典』と地域社会 ─天皇の即位儀礼と国民統合─」(『花園史学』第32号 2011年11月)
「満州事変と地域社会 ─軍部の国民動員員・国民統合と町村・住民組織─」(『花園史学』第35号 2014年11月)
「幕末京都における新選組─組織的権力と暴力─」(山田仁史・丸山顕誠編(『アジア遊学189 喧嘩から戦争へ 戦いの人類史』勉誠出版、2015年9月、所収)
「ペリー来航前後における対外政策と「武威」─異国船渡来と「御威光」─」(『花園史学』第42号 2022年2月)