2021年度の社会福祉士実習の授業が始まりました

新年度がスタートしました。

4月9日、新年度の授業がはじまりました。社会福祉士実習（相談援助実習）のための授業も第1回目が開講されました。

実習に関する授業は、相談援助実習指導Ⅱ、相談援助演習Ⅱの2つを同じ教員が担当し、さらに実習中の巡回指導も同じ教員が担当するのが花園大学の実習教育の特徴です。これによって、実習前・中・後の学習を一貫性を持ってサポートします。

現時点では、新型コロナウィルス感染症が未だ収束してない状況下です。最初に春名教授から、感染予防対策に十分留意するようにという注意喚起も含めて実習に取り組む姿勢等について講義がありました。その後は、12クラスに分かれて、実習に向けての学習が始まりました。

実習とその前後の学習を通じて、社会福祉実践のあり方、利用者さんの理解、ソーシャルワーカーとしての姿勢や役割、支援技術等たくさんのことを学んでもらいたい。そんな思いを持って、実習を担当する各教員と免許資格支援センターがみなさんをしっかりサポートしていきます！