2022年度「みんなで編み物イベント」がスタートしました！

　4月24日（日）14:00～16:00、花園大学を会場にして「みんなで編み物」を開催しました。

「みんなで編み物」イベントは、2021年度右京区まちづくり支援事業の一つとして、手芸用品の”ハマナカ株式会社”（本社：京都市右京区）の協力のもと、日本文学科現代文化ゼミの秦美香子教授と学生が、「編み物で地域の居場所を作る」をテーマに、企画されたものです。

　2022年度も「みんなで編み物」イベントを継続するにあたり、学生に募集をかけたところ、学部学科を問わず編み物に興味のある学生が多数集まりました。

　まず第一回は、花園大学を会場に開催。編み物好きな地域の皆さんが足を運んでくださいました。
　この日までに、編み物を練習した学生が受付や会場スタッフをつとめましたが、だれが「先生」で、誰が「生徒」という枠もないゆるいサークルのような雰囲気で、編み物を楽しむ時間をみんなで共有しました。

　ある学生は、とてもお上手なご年配の方が編む手元をじっくり観察。「見ていたら長編みのコツがわかった！」と喜んでいました。学生と地域の方の交流も生まれています。

　さて、この「みんなで編み物」の企画の最大目標は、「右京区を編み物のまちにする」！この野望は忘れていません！

　くわしくは　花園大学 みんなで編み物 のブログへ。