2021年度卒業生による合格体験記(社会福祉士・精神保健福祉士)
2022年7月22日(金) 5限目 (於:自適館300教室)
2021年度卒業生、3名をお招きしての合格体験記を実施しました。
・一ノ瀬淳さん(臨床心理学科卒、社会福祉士・精神保健福祉士・スクールソーシャルワーカー養成課程修了:現在は放課後等デイサービスセンターにて児童指導員・心理指導員として勤務)
・三品 遥さん(臨床心理学科卒、社会福祉士・精神保健福祉士・スクールソーシャルワーカー養成課程修了:現在は社会福祉法人のぞみ福祉会 のぞみ共同作業所にて生活支援員として勤務)
・齋藤春樹さん(社会福祉学科卒、社会福祉士:現在は社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会 児童養護施設 京都聖嬰会にて児童指導員として勤務)
先輩方から実際にやった勉強法として、「効率よく勉強する工夫」(①理解度別の分類、②共通科目・専門科目の重複箇所の重点学習)や自分に合った勉強方法(目?耳?口?手?)(参考書に直接書き込む or 付箋にて書き込む etc.)を見つけることの重要性など、様々な受験勉強をするにあたってのヒントをいただきました。
印象深い言葉に、「一人はいいけど、独りは避ける」というものがありました。学習スタイルとしてはグループで学習する場合や個人で学習するなど、自分なりの学習スタイルでいいけれども、精神的・心理的に孤立してはダメということ。くじけそうなときもあるけれども、お互いに支え合って受験勉強に臨んだということ、一つの教訓にしたいところです。
卒業生の皆さん、お忙しいところありがとうございました。受験生の皆さんは、合格目指して頑張っていきましょう!
文:梅木教授