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「健康と薬」で外部講師による特別授業(7月19日)

 児童福祉学科の「健康と薬」の授業に、くすりの適正使用協議会から特別講師にお越しいただき、「薬教育について」についてお話しいただきました。新学習指導要領の保健の授業をどのように養護教諭が行うかについて、新学習指導要領の中学校、高等学校における単元の解説と薬の飲み方に関する実験も実施いただきました。

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特別講義では、新学習指導要領の中学校、高等学校における単元「健康を守る社会の取組―保健・医療機関及び医薬品の利用」、「保健・医療制度及び地域の保健医療機関」について解説いただきました。

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 さらに、「考えさせる授業とはなにか」をテーマに薬の飲み方についての実験を行いました。身近な材料で実施できる実験として「ジュースにくすりをくわえると?」では、グレープフルーツジュースが薬で中和される様子に声が上がるなど、水で薬を飲むことの大切さが体感できました。子どもたちに考えてもらうにはどのような工夫が必要なのか、分かりやすい説明とはなにかについて特別講義から学ぶことができました。