博物館学芸員課程の実習で展示を担当しました
博物館学芸員課程では、9月12日から16日まで本学歴史博物館で館園実習を行いました。
そのうち最後の二日間で、楽道館建設の際に行われた発掘調査で出土した遺物を、歴史博物館の協力のもと、展示することにしました。
まず、平安京における本学の位置や歴史的意味と出土遺物の理解を進め、どのように展示すれば来館者に伝わるかを議論しました。
ひとり2点以上の遺物のキャプションを担当し、展示しました。本学学生が本学構内遺跡の展示を行うという初めての試みでしたが、充実した内容になりました。
ぜひ、歴史博物館へ足を運んでいただいて、実習成果をご覧ください。
磯田学長も来館されました。