第13号(2005年3月発行)
西村惠信教授退任記念
- わが人権意識の遍歴 / 西村 惠信(文学部教授)
- セクシュアル・ハラスメントの認識枠組 ―その潜在的な異性愛主義を問題化するために―
/ 堀江 有里(非常勤講師) - 差別に関する「批判」と「非難」 ―私に向けてのケースワーク― / 八木 晃介(文学部教授)
- 「人権論」授業に関する私的な報告 / 吉田 智弥(非常勤講師)
- 悲劇的な英雄 ―死から生へ、そして神へ― / 丸山 顯徳(文学部教授)
- 「職業としての福祉」に至る病 / 島崎 義孝(非常勤講師)
- 1920年前後の広島県内における部落改善団体の設立について―「大町實行會」を中心に―
/ 今岡 順二(元本学非常勤講師・財団法人大阪府地域福祉推進財団) - ある精神鑑定書の批判的検討(2) / 脇中 洋(文学部助教授)
- 研究ノートの覚書のようなもの「私的、今は昔のメモリィー」(その2) ―障害者市民、かく闘えり!―
/ 河野 秀忠(非常勤講師)
花園大学人権教育研究センター2004年の動向
編集後記