第20号(2012年3月発行)
- 大津波の起源 ―沖縄の神話からみる自然の解釈/ 丸山 顕徳(文学部教授)
- 刑事裁判における事実認定はなぜ往々にして誤るのか
―認識における特性と具体的事例(野田事件)の検討
/ 小林 敏昭(非常勤講師) - ある性的被害者の供述分析(1)/ 脇中 洋(非常勤講師)
- 「家族」をめぐる〈幻想〉と〈現実〉 ―人権教育における課題と可能生をめぐって―
/ 堀江 有里(非常勤講師) - 出生前診断と優生学 / 八木 晃介(文学部教授)
- 大学が担う障害を有する学生の文字情報へのアクセシビリティの確保について
―2010年の改正著作権法施行以降の「テキストデータ」の扱いを中心に
/ 植村 要(非常勤講師) - ディアル・システムとしての労働組合 ―職場の労働組合の活動から―
/ 安田 三江子(社会福祉学部准教授) - 職業としての宗教― / 島崎 義孝(非常勤講師)
- 在宅型ホスピスの可能生と宗教の関わり方 ―「きぼうのいえ」聞き取り調査を踏まえて―
/ 中尾 良信(文学部教授)
花園大学人権教育研究センター2011年の動向
編集後記