第30号(2007年4月発行)
巻頭言
よく来ましたね / 阿部 浩三(花園大学学長)
人権教育研究センターへのお誘い
“こころ”をうごかす / 佐原 多美(人権教育研究センター事務職員)
CDC基礎科目「人権」の講義案内
・人権I-1 障害児の教育問題から人権を考える / 藤井 渉(非常勤講師)
・人権I-2 在日外国人と人権 / 愼 英弘(非常勤講師)
・人権I-5 障害者の機会平等と人権 / 愼 英弘(非常勤講師)
・人権I-3 ジェンダー論 / 堀江 有里(非常勤講師)
・人権I-4 女性から見た現在社会と人権 / 木村 和世(非常勤講師)
・人権I-6 排除の論理をこえるもの「衆生権」の確立 / 島崎 義孝(非常勤講師)
・人権II-6 排除の論理をこえるもの「衆生権」の確立 / 島崎 義孝(非常勤講師)
・人権I-7 この生命、誰のもの / 根本 治子(非常勤講師)
・人権I-8 部落問題って、ゲーム「大富豪」のあれ? / 西田 英二(非常勤講師)
・人権II-8 部落問題って、ゲーム「大富豪」のあれ? / 西田 英二(非常勤講師)
・人権II-1 公平な理解と望ましい対処 -いまだからの「部落問題」- / 中尾 良信(文学部教授)
・人権II-2 マイノリティと人権とNPO・NGO / 石井布紀子(非常勤講師)
・人権II-3 セクシュアリティ研究 / 堀江 有里(非常勤講師)
・人権II-4 朕はたらふく喰ってゐる-戦後言論状況 / 浅子 逸男(文学部教授)
・人権II-5 歴史にみる障害者と人権 / 広瀬浩二郎(非常勤講師)
・人権II-7 在日コリアンと人権 -まず知ってみよう!そしてフィールドに出よう!
/ 文 鐘聲(非常勤講師)
人権教育研究センター研究員の「人権エッセー」
・納豆が食べたい! / 浅子 逸男(文学部教授)
・「知ること」からはじまる大学生活 / 石倉 英夫(教務課員)
・2007年、花園大学に入学されたみなさん!おめでとう! / 河野 秀忠(非常勤講師)
・三障害統合は歴史の逆戻りでは! / 愼 英弘(非常勤講師)
・七五調と7・5・3 / 島崎 義孝(非常勤講師)
・立入調査論争 / 津崎 哲郎(社会福祉学部教授)
・視覚障害者の目線 / 中尾 良信(文学部教授)
・孤独死と地域力 / 根本 治子(非常勤講師)
・虐待の撲滅をめざして / 橋本 和明(社会福祉学部教授)
・こうのとりの悩み-ベビーポストを考える- / 林 信明(社会福祉学部教授)
・花を見ない花見って!? / 広瀬浩二郎(非常勤講師)
・「産む機械」発言からみえてくるもの / 堀江 有里(非常勤講師)
・危機管理・自己管理と近代主義 / 丸山 顕徳(文学部教授)
・病を通して考えたこと / 三品 桂子(社会福祉学部教授)
・「問われて名乗るもおこがましいが、生まれは遠州浜松在」 / 森本 泰弘(入試課員)
・ボヤキ漫才的「美しい国」論 / 八木 晃介(文学部教授)
・評価をしきってはならない / 安田三江子(社会福祉学部准教授)
・地名を殺すな! / 山田 邦和(非常勤講師)
・良心を捨てるか否か / 吉田 智弥(人権教育研究センター委嘱研究員)
・格差から貧困へ ~人間らしい生活とは? / 吉永 純(社会福祉学部准教授)
橘木俊詔「格差社会」(岩波新書)を手がかりに
・「非暴力的危険介入法」トレーニングの研修を行って / 脇中 洋(文学部教授)
06年度卒業生から07年度新入生へ
・自己成長過程論 / 青山 公胤(国際禅学科卒業生)
・ともに学び合うことの大切さ / 片山 裕子(福祉心理学科卒業生)
・4年を2年で取り戻した私 / 金森 絵美(福祉心理学科卒業生)
・やりたいことはやる / 黒田真祐美(国文学科卒業生)
・苦しみを味わって我慢することも / 小鯛 美香(社会福祉学科卒業生)
・やる気を見せてくれ / 韓 七菊(福祉心理学科卒業生)
・カンボジアとの出会い / 古川 沙樹(福祉心理学科卒業生)
第20回花園大学人権週間報告
「いま・ここ」にあるもの / 佐原 多美(人権教育研究センター事務職員)
大阪・猪飼野〈秋季フィールドワーク〉報告
・まとまらない文章 / 金野 哲哉(社会福祉学科2回生)
・猪飼野フィールドワークから自分を振り返る / 森本 泰弘(入試課員)
シリーズ・花園大学の特色ある授業(8)
京都の冬を生き抜く ~野宿者の生活のその支援について学ぼう~
/ 小田川華子(社会福祉学部専任講師)
編集後記