人権教育研究センター

附属機関 人権教育研究センター

センター報「人権教育センター報」

第31号(2007年12月発行)

巻頭言
幸せになりたいなら / 阿部 浩三(花園大学学長)

[第1特集]第21回花園大学人権週間
前夜祭 映画「サン・ジャックへの道」
自分をみつめる…。座禅もいいけど、巡礼もいかが? / 藤原  潤(国際禅学科1回生)
講師の先生方への事前学習
・岩城あすかさん 「自分というものをまずはきちんと持つこと」 / 篠原 貴史(臨床心理学科1回生)
・湯浅  誠さん「現代の貧困―生活困窮フリーター 問われる社会の責任」   / 富岡 優太(臨床心理学科1回生)
・徳永 瑞子さん 「アフリカのエイズ問題を考える」  / 金野 哲哉(社会福祉学科2回生)

[第2特集]「沖縄からの反撃」の現場をあるく ―有事法制・戦時下の沖縄を考える(パート6)―
夏季現地考察報告
満月の光に照らされ、米軍ヘリが飛ぶ!? / 佐原 多美(人権教育研究センター事務職員)
参加者の感想レポート
・オキナワの声 / 石倉 英夫(教務課員)
・離れた島の出来事 / 勝原  駿(福祉心理学科4回生)
・禁断の沖縄 / 徐  銀桂(国際禅学研究所客員研究員)
・沖縄の米軍基地と柏崎刈羽原発 / 中尾 良信(文学部教授)
・沖縄の記憶/ヤマトの忘却 / 堀江 有里(非常勤講師)
・沖縄に学ぶ / 宮川 知子(社会福祉学科卒業生)
・チムグルシィ・ウチナー(肝苦しい沖縄)―抑圧移譲の現場に立つ― / 八木 晃介(文学部教授)
・どう未来につながっていくのか / 安江 悠可(社会福祉学科2回生)
・「戦争」と闘う島~日本が見せない「沖縄」~ / 吉田 泰輔(国文学科5回生)
[現地特別講演]
2007・教科書検定問題をめぐる沖縄世論を考える / 石原 昌家(沖縄国際大学教授)

広島・大久野島等<冬季フィールドワーク>報告
・原子力という力 / 金野 哲哉(社会福祉学科2回生) 
・被害者と加害者―忘れられない歴史 / 関   麗(福祉心理学科4回生)
・知らないことと知っていることの差 / 徐  銀桂(国際禅学研究所客員研究員) 
・広島に同居する毒ガスと原爆 / 中尾 良信(文学部教授)
・あらためて思うもの / 安江 悠可(社会福祉学科2回生)

京都・舞鶴引揚記念館<春季フィールドワーク>報告
・舞鶴~引揚記念館~ / 篠原 貴史(臨床心理学科1回生)
・「待つ」ことの意味 ―「岸壁の母」から / 堀江 有里(非常勤講師)
・舞鶴から何を学べるか~引揚記念館に残る悲喜~ / 吉田 泰輔(国文学科5回生)

シリーズ・花園大学の特色ある授業(9)
当事者から学ぶ / 廣瀬 明彦(社会福祉学部准教授)

編集後記