人権教育研究センター

附属機関 人権教育研究センター

公開講座

第111回例会(詳細)

動作法のこれまでとこれから
~キャンプと学校での取組みから施設での取組みへの広がり~
谷 浩一(社会福祉学部専任講師=特別支援教育・動作法・応用行動分析)

 

1960年頃より開発され始めた動作法は、特別支援学校(養護学校)や
動作法キャンプでの実践を経て当初から脳性マヒ児の姿勢や動きの
改善に少なからず貢献しました。その後、1980年頃からは知的障害児や
発達障害児の行動改善、さらには一般の人たちの健康法にも役立つことが
分かってきました。これまでに得られたそうした成果や知見を糧に、現在
では学校や動作法キャンプ等の場を越えて福祉施設での取組み、さらには
東南アジア諸国での取組みへと発展しています。この研究会ではそうした
現状と、今後の展開の可能性について紹介したいと思います。

【日 時】2021年5月18日(火曜)午後6時~

開催にあたっての注意点

□学内の方へ
【開催場所】惺々館102教室
参加人数の確認のため、参加ご希望の方は、下記メールアドレスまでお知らせください。
オンライン視聴を希望される方は、その旨もあわせてお知らせください。

□学外の方へ
学外の方についてはオンラインで開催いたします。
参加ご希望の方は、下記メールアドレスまで、 氏名・連絡先をご記入の上、お申込みください。
開催前に閲覧方法などご案内いたします。

メールアドレス:jinken@hanazono.ac.jp
申込期日:5月12日(水)