先輩から実習体験を聞く会が開催されました
今日(6月22日)の相談援助実習指導の授業は、前年度に相談援助実習を履修した先輩から、実習体験の報告を聞く会です。
6つの領域で実習を体験した先輩からは「実習期間中のスケジュール」「一日の流れ」「利用者との関わり方」「実習指導者との関係のつくりかた」「実習施設の現状」「実習目標を明確にしておくことの重要性」「実習で体験した印象深いエピソード」「実習前後の自分自身の意識の変化」などについてお話しを聴くことができました。
この授業は、次年度に相談援助実習(社会福祉士実習)を履修する2回生が対象です。
先輩の印象深い言葉をいくつか紹介します。
「迷うなら失敗を恐れずに行動すること」
「自分の価値観だけで判断すると失敗する」
「学びたいことが新たに出てきたら,実習指導者に相談しよう」
「実習後、『自分はこういうことがやりたい』と、目標がはっきり見えてきた」
「コミュニケーションとは、会話をするこことだけではない」
発表の後は、質疑を行いました。2回生からは、発表内容をより深めるための質問を行い、先輩からは丁寧にアドバイスをいただきました。
先輩方、ありがとうございました!