卒業論文口述試問が開催されました
卒業論文口述試問が開催されました
卒業論文は、4年間の大学生活の集大成です。
社会福祉学科/臨床心理学科の卒業論文口述試問が、2月5~6日に行われました。
この発表会が終わると、いよいよ卒業、という学生生活の大詰めの時期です。
卒論発表会は、論文指導をした主査(ゼミ担当教員)ともう一人副査の教員の前で、執筆した卒論の内容を10分間の発表時間に再構成して発表します。
発表には、それぞれが10分間のスピーチ原稿を作成し、さらにレジュメやパワーポイントのスライドを作成して、それを使いながら発表します。
発表の後は、副査の教員との5分間の質疑応答が待っています。
発表前はひどく緊張していても、発表になると堂々とスピーチ原稿を読み上げる学生や、副査の教員からの質問にしっかり応えている学生の姿を見ると、4年間の成長がよく分かります。
口述試問が終われば、いよいよ学位授与式を残すだけ。
もう、卒業後の就職先の研修に出席したり、新しい住まいに引っ越しする学生もいます。
学生諸君には、残り少ない学生生活を満喫してもらいたいものです。