社会福祉士実習の授業が始まりました
新年度がスタートしました。
4月9日新年度の授業が開始しました。社会福祉士実習(相談援助実習)のための授業も本日(4月13日)に第1回目が開講されました。
花園大学では、金曜日の3・4時間目に相談援助実習に係る科目(相談援助実習指導Ⅱ、相談援助演習Ⅱ)の授業を連続して開講し、この2つの授業と実習巡回指導を同一の教員が担当します。これによって、実習前・中・後の学習を一貫性を持ってサポートすることができます。これが花園大学の実習教育のセールスポイントの一つです。
また、精神保健福祉士の資格取得を希望する学生(臨床心理学科)は、今年度の相談援助実習を終了後、来年度(4回生時)に精神保健福祉士の実習に臨みます。
実習は学生時代に福祉実践に触れる貴重な機会となります。
そこで出会う利用者さん達からは、生活者としての人の尊厳を学びます。
また、そこで出会う援助者さん達は実習生のソーシャルワーカーとしてのロールモデルとなる存在です。
59名のソーシャルワーカーの卵であるみなさんが、社会福祉士として実践現場に巣立っていけるように、12名の担当教員、そして免許資格支援センターがしっかりサポートしていきます!