ご来場御礼:2022年度花園大学公開講演会『鎌倉幕府の実像に迫るー「鎌倉殿」をめぐる人々ー』
2022年度花園大学公開講演会『鎌倉幕府の実像に迫るー「鎌倉殿」をめぐる人々ー』
3年ぶりに、対面にて開催しました。
ご来場いただきありがとうございました。
2022年12月3日(土)13:00~16:20、無聖館ホールにて、2022年度 花園大学公開講演会を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症拡大により、2020年度は動画配信にて開催、2021年度は止む無く中止をいたしましたが、2022年度は対面にて再開、174名のみなさまにご来場いただきました。
まず文学部日本史学科の松田隆行教授より開会の挨拶として、大河ドラマをテーマにした花園大学公開講演会スタートの経緯やこれまでの講座実施内容等についての説明、講師紹介をしたのち、以下両先生による講演が始まりました。
【講座内容】
生駒孝臣氏 (花園大学文学部准教授)
「後鳥羽上皇と鎌倉幕府」
野口実氏 (京都女子大学名誉教授、同大学宗教・文化研究所客員研究員)
「北条氏と三浦氏」
司会・コーディネーター:松田隆行氏 (花園大学文学部教授)
⇒花園大学公開講演会『鎌倉幕府の実像に迫るー「鎌倉殿」をめぐる人々ー』チラシ
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をテーマに、特に鎌倉幕府とその周辺の重要人物にフォーカス、両先生最新の研究をふんだんに盛り込んだ内容のご講演がありました。
会場では、うなずきながら熱心にメモを取っておられる来場者の姿が多々見受けられました。
講座終了後、松田先生の司会進行で、野口先生と生駒先生に、本日の講演を振り返る座談会をしていただきました。
この座談会の様子は、後日「花園大学地域連携教育センターYouTubeチャンネル《BASE花ここ》」で配信する予定です。
どうぞお楽しみください。