京都市中京区役所と花園大学は、
連携・協力に関する包括協定の調印式を開催いたしました。

2019年6月24日、花園大学にて京都市中京区役所と花園大学は、連携・協力に関する包括協定を締結しました。

この包括連携協定の目的は、大学と区役所が中心となり、学生・教員のニーズと地域の課題をうまくマッチングすることで、それぞれが手を取り合い連携・協力し、相互の強みを活かせる関係を構築することです。人材の交流や状況共有、地域の活性化や大学の教育・研究活動の充実にくわえ、地域が学生の活躍の場となること、また大学が地域の学びの拠点になることなど、様々なことに取り組んでいきます。

花園大学は以前より中京区の様々な活動に協力をしてきましたが、この協定締結後は連携協議会を設置し、これまでの実績を活かし、さらに多様な連携をめざします。

「地域とのつながりは大学の使命」との理念から、地域連携担当部署がたちあがって4年目を迎える今年度は、新たに花園大学らしい地域連携の在り方を確立するため、学生教職員を巻き込んだ取り組みをスタートさせていくこととしています。