保存期間を終える防災備品食品を、学生に配布しています。
花園大学では、昨日10月29日から、保存期間を終える防災備品食品をセットにして、学生に配布しています。
この防災備蓄食品は、後援会から支援により購入したもので、災害に備え、学内各所に防災用品をおよそ3日分備蓄していたものです。今回、備蓄品の入れ替えをすることになりました。
来る11月5日の「津波防災の日」を迎えるにあたり、実際に備蓄食品を食すことによって、防災備蓄の重要性や食べ物の大切さを意識するきっかけとしていただくことが目的です。
配布会場には、多くの学生が詰めかけ、防災備蓄食品のセットを持ち帰っていました。