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師茂樹先生が、大学・地域連携シンポジウムで事例報告をしました。

 去る11月6日(土)キャンパスプラザ京都で『大学・地域連携シンポジウム』が開催されました。

第1部、大学からの事例報告では、本学文学部の師 茂樹教授が登壇し、「地域を調べ、声を聞く:花園大学「課題解決プログラム」におけるYouTube動画制作を通じた学び」について発表しました。

これは、「学まち連携大学」促進事業の2020年度活動事例を発表したものです。

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受講生は毎年入れ替わり、様々な地域から入学する大学生が地域連携活動を行うには、地域を知り、住民と対話するプロセスが重要になります。YouTube動画の制作を通じてこのプロセスを学ぶ授業「課題解決プログラム」について紹介しました。

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2部でのトークセッションは、「学まち連携大学」促進事業に採択された花園大学、京都光華女子大学、龍谷大学、京都橘大学の4大学に加え、京都産業大学の学生団体と伏見区醍醐地域の市民団体代表が加わり、京都市まちづくりアドバイザーの谷先生のファシリテーションのもと、積極的な意見交換がなされました。