曽根誠一教授が岡山県立操山中学の中学生とZoomでつながる
本学、文学部日本文学科の曽根誠一教授が、岡山県立操山中学校の総合的な学習の時間を活用した「未来航路プロジェクト」で、4名の生徒とZOOMでつながり、各生徒の研究テーマから10の質問を受けました。
曽根先生は初めてのZoomにちょっと緊張されておられましたが、中学生たちの素朴な質問に、終始にこやかに丁寧に答えておられました。
中学生の「本を読むことによるメリット・デメリットは何ですか?」の質問には、曽根先生は、「デメリットはありません。強いて言うなら、皆さんがスマホを使う時間が減るくらいでしょうか。やはり本は読んでほしい」と答え、読書の良さを強調されていました。
さらに、「大学」で学ぶこと、研究するということについても、丁寧に説明をされておられました。
中学校の授業終わりのチャイムが鳴り、大幅な時間オーバーになっても、さらに質問が続きました。