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日本史学科
文学部
松田 敬之 MATSUDA Takayuki
職名
教授
専門分野
日本近現代史、日本法制史、社会階級論
研究領域・テーマ
前近代より近代にかけての身分制度再編に関する研究
位階・勲等・爵位・(族籍)等の栄典制度に関する研究
略歴
- 1995年3月
- 市立北九州大学(現:北九州市立大学)法学部卒業
- 1997年4月~2008年3月
- 財団法人冷泉家時雨亭文庫調査員
- 2000年4月~2001年9月
- 京都産業大学日本文化研究所客員研究員
- 2003年4月~2008年3月
- 花園大学文学部非常勤講師
- 2008年4月~2015年3月
- 花園大学文学部講師
- 2015年4月~2019年3月
- 花園大学文学部准教授
- 2019年4月~
- 花園大学文学部教授(現在に至る)
- 2020年4月~2024年3月
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構
国際日本文化研究センター共同研究員
学位
- 学士(法学)市立北九州大学(現:北九州市立大学) 1995年3月
- 学士(文学)文部省学位授与機構(現:独立行政法人大学評価・学位授与機構) 1997年8月
所属学会
- 法制史学会
- 日本歴史学会
- 日本薬史学会
主な授業科目
- 近代史研究特論(大学院)
- 京都地域史研究特論(大学院)
- 日本史学講読Ⅳ-Ⅰ・Ⅳ-Ⅱ
- 近現代史研究Ⅰ・Ⅱ
- 日本史学演習A
- 日本史学演習B
その他活動
- 「近世の摂家・武家伝奏日記の蒐集・統合化と史料学的研究」 (平成22年度〈2010年度〉~25年度〈2013年度〉科学研究費補助金基盤研究(B) 研究代表者:東京大学史料編纂所准教授 松澤克行)研究分担者
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国際日本文化研究センター共同研究「貴族とは何か、武士とは何か」共同研究員(研究代表者:同センター教授 倉本一宏)
主な著書・論文等
『〈華族爵位〉請願人名辞典』(単書)(吉川弘文館、2015年12月)『次男坊たちの江戸時代 ─公家社会の〈厄介者〉─』
〈歴史文化ライブラリー246〉(単著)(吉川弘文館、2008年1月)
「堂上公家の部屋住」(高埜利彦編『朝廷をとりまく人びと』〈身分的周縁と近世社会8〉吉川弘文館、2007年6月)
「前近代の公家猶子と公家華族附籍」(朝幕研究会編『論集近世の天皇と朝廷』岩田書院、2019年5月)
「新華族先代・先々代叙位に関する一考察」(鶴﨑裕雄編『地域文化の歴史を往く』和泉書院、2012年8月)
「華士族身分と「家」意識ー名族後商による改姓事例の紹介ー」(倉本一宏編『貴族とは何か、武士とは何か』思文閣出版、2024年2月)
「[史料紹介]旧幕府典薬頭 半井家華族取立運動について」(単著)(竹貫元勝博士還暦記念論文集刊行会編『竹貫元勝博士還暦記念 論文集 禅とその周辺学の研究』(永田文昌堂、2005年1月)
「幕末・維新期における摂家一条家家臣団の動向と朝臣意識」(『近世の摂家・武家伝奏日記の蒐集・統合化と史料学的研究 研究成果報告書』〈東京大学史料編纂所研究成果報告2013-5〉平成22~25年度科学研究費補助金基盤研究B 研究代表者:松澤克行、2014年3月)
「近世期 宮方・摂関方殿上人に関する考察 ─『若江家所蔵文書』を中心に─ 」(単著)(『大倉山論集』第49輯、2003年3月)
「明治・大正期 京都官家士族の動向に関する一考察」(単著)
(『京都産業大学日本文化研究所紀要』第6号、2001年3月 後、『日本史学年次別論文集』2001年版近現代分冊3、学術刊行会編に収録)