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花園大学考古学研究室40周年

花園大学考古学研究室は今年の春、設立から40周年を迎えました。
本研究室は、日常的な研究活動とともに、花園大学の全9次におよぶ構内の平安京、京都市黄金塚2号墳や福井県若狭地域の重要古墳など数多くの発掘調査を行い、調査・研究の成果を世に発信してきました。
このたび、40周年を祝し、『花園大学考古学研究論叢Ⅲ』を刊行しました。
これは、過去20周年と30周年の際に刊行した2冊の論集に続くもので、今回も全国各地の発掘現場や大学、そして博物館で活躍されている研究室OBの皆さんに、日ごろの研究成果を披瀝していただきました(写真)。
掲載論文数は堂々30本、30周年号の1.5倍のボリュームです。
そして、去る6月8日土曜日に、執筆者を含めたOB・OGの方々とともに、京都タワーホテルにて祝賀会を挙行しました。
研究室の歴史と先輩後輩のつながりを確認できた素晴らしい会となりました。
今後も皆様のご支援のもと活動していこうと思います。

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花園大学考古学研究論叢

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祝賀会に集まった花園大学考古学研究室OBと学生たち