6月7日(木)4講時「キャリア・デザインⅢ」で学生による大学職員訪問を行いました。
2018年6月7日(木)4講時「キャリア・デザインⅢ」において、講義の一環として学生が各部署に出向き、職員より仕事内容等について話を聞く機会を設けました。
受講生397名(主に2回生の学生)が20個のグループに分かれ、くじで決まった下記のいずれかひとつの部署を訪れました。
【訪問部署一覧】
丹治学長室、石田事務局長室、(以下、部署名五十音順)学務課①(教務担当)、学務課②(学生担当)、学務課③(免許資格担当)、学務課④(保健室)、学務課⑤(学生支援室)、国際禅学研究所、財務課、就職課①、就職課②、人権教育研究センター、総務課①(総務・人事担当)、総務課②(学外・地域連携担当)、総務課③(庶務管理担当)、大学改革・IR推進室、図書館、入試課、留学生別科、歴史博物館
本取組は、次の2点を目的として行われました。
①大学の事務局で行われている業務について聞くことにより、世の中には自分の知らない仕事があることを知り、今後自らのより良い進路を考えていくうえで、興味を持って視野を広げるきっかけとする。
②顔見知りの職員が学内にいるという安心感を与え、日常の何気ない挨拶だけではなく、困ったときには相談に行ける「居場所つくり」のきっかけとする。
学長がキャッチフレーズに掲げている「面倒見の良い大学」の実現に向けて設定したものです。
学長は常々「学生に対して手取り足取り教えるよりも、学生自らが考え、行動できるサポートすることが大切である。」とお話されています。
学生が一斉に押し寄せてくる様子は圧巻で、我々職員もワクワクしながらみなさんを迎えました。
「『総務課(総務・人事担当)』ってどこですか~?」と職員にくじを見せながら尋ねる姿や、「『学長室』ってなんか緊張する~」と言ってる姿が見受けられ、学生のみなさんも明るい表情で取り組んでいました。
なお、学生が今回学んだことについて6月14日(木)、21日(木)の講義で振り返りを行い、今後の学生生活に生かしてもらいます。
引き続き、学生がより良い学生生活を送っていけるよう大学全体でサポートしてまいりたいと思います。