季刊『禅文化』第275号 刊行のお知らせ【国際禅学研究所】
2025年1月25日、公益財団法人禅文化研究所より、季刊『禅文化』第275号が刊行されました。今号は、「「一休」をどうみるか―多面性の魅力」と題した小特集が組まれております。これは2023年から弊所で企画している「一休フォーラム」での発表内容を基にしたものであり、弊所の活動の一端に接して頂けるものとなっております。
小特集の内容としては、以下の通りです。
◆「水上一休と柳田一休 ―「一休」研究の現状」/芳澤勝弘(弊所顧問)
◆「一休の実像へのアプローチ ―その伝法意識をめぐって」/飯島孝良(弊所副所長)
◆養叟、養叟派と一休/ダヴァン・ディディエ(国文学研究資料館准教授)
その他、芳澤先生が禅文化研究所60周年記念式典にて行われた記念講演の抄録も掲載されております。
本誌を通して、国際禅学研究所の諸活動について、更には禅文化研究所さまとの協働についても知って頂ければ幸いです。
詳細ならびに注文フォームは、以下のサイトを御参照下さい。