社会福祉学部新入生オリエンテーションが開催されました

本日（4月4-5日）、社会福祉学部新入生オリエンテーションが開催されました。

4日は各学科での履修指導があり、新入生は自分の大学生活とその後の進路を考えて、どんな授業を登録すればよいかを考えました。

5日は、午前中、小海学部長挨拶、社会福祉学部3学科（社会福祉学科、臨床心理学科、児童福祉学科）の教員紹介のあと、中尾将也先生の講演を聴きました。

児童養護施設つばさ園自立支援コーディネーター、 NPO法人サンタピアップ副理事長

中尾先生は、花園大学在籍中の児童養護施設でのある子どもとの出会いのエピソード、施設でのブレイクダンスの取り組み、学生時代に訪れた縁でカンボジアの農村地域の就学支援・自立支援の活動、カンボジアで出会った子ども達との関わりを、動画や写真を交えて語って下さいました。

中尾先生からは、「学生時代にさまざまな体験をして下さい」「人と関わることは命と関わること」という大切なメッセージを頂きました。

午後からはグループに分かれて京都観光に出かけました。

そして、京都観光から帰ってきた新入生を、クラブ・サークルの先輩たちが出迎え、勧誘や単位登録のアドバイスなどを行っていました。

新入生にとっては入学式後、他の学生と接する最初の機会です。

ここでの出会いが大学4年間、そして卒業後もつづく友人関係になっていきます。

そして、来週からは授業が始まります。本格的な大学生活のスタートです！！

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