活動行動指針レベル3における本学の活動状況等について
本学では現在、活動行動指針をレベル3として教育研究活動を実施しています。
近畿地方の感染状況も増加していることから、8月においても現状ではこのレベル3での対応を継続する予定です。本学においては、学生・教職員のみなさまの健康が最優先事項であることから、今後の政府ならびに京都府・大阪府等の方針を総合的に検討し、感染が拡大している今、花園大学活動行動指針に基づきレベルを引き上げる可能性もありますので、ホームページまたはポータルサイトの確認をお願いします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための花園大学活動行動指針
【後期授業について】
後期の授業は、学修ガイドブックにも掲載しています学年暦通り9月23日(水)から実施します。新型コロナウイルス感染状況が見通せないため、授業開始2週間前後に上記にてお知らせします。
現在の活動レベル(レベル3)
【授業・教育活動】
優先順位を設け、感染拡大に留意して一部授業を対面にて実施しています。また、補講等においても、原則、前後の時間帯にオンライン(LIVE配信)授業が入っていないことを確認のうえ実施しています。
前期の授業については、基本的には7月中に終了しますが、課題の提出が8月の中旬となっている場合もあります。また、資格関係科目では、8月下旬まで一部対面授業を実施する科目もあります。いずれの場合もポータルサイト等で示されているとおり、担当教員の指示に従ってください。
【研究活動】
教育・研究の準備・継続に必要な場合のみ、大学への入構を許可しています。
研究室では、換気等研究環境を注意して行動してください。
【課外活動】
原則活動は禁止とします。
ただし、大学が許可した一部活動のみ実施が可能です。
【窓口業務・学生の入構】
原則入構は禁止とします。事前に入構申請をして、許可された場合のみ入構できます。
各窓口に対しての問い合わせなどは、電話またはメールでの対応を原則としますが、前記同様に許可された場合は窓口にて対応します。
【証明書の発行について】
証明書の発行については、感染リスク低減のため可能な限り郵送による申込をお願いします。在学生が申請する場合で、急を要する場合は入構許可申請をし「証明書自動発行機」にて発行してください。
夏季一斉休業日(2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日))は発行できません。
【施設利用】
原則貸出禁止とします。
図書館も事前予約にて利用することができます。1日1時間のみ入館することができます。予約については、図書館に利用入構申請を行ってください。
夏期休暇中の開館日については、下記で確認のうえ申請してください。
(感染予防と自身の健康管理)
若年者の感染や会食等を通じての感染が多数確認されていることを踏まえ、行動に特に留意することを強く求めます。
自己への感染を回避するとともに、他人に感染させないよう徹底するようにお願いします。
発熱等の風邪の症状が見られるときは、無理をせず自宅で休養をとってください。
新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されていますが、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。皆さまご自身を守るため、そして、大切な人を守るため、ご協力をお願いします。
・マスクの着用、咳エチケット、手洗い等感染予防に心がけてください。
・日頃から3つの「密」(密閉、密集、密接)が発生する場所を徹底して避けてください。
・大人数での会食や飲み会は避けてください。
・大声を出す行動(飲食店で大声で話す、カラオケやイベント、スポーツ観戦等で大声を出すなど)を自粛してください。
・学内や課外活動でも、近距離での会話、多数の者が集まり室内において大きな声を出すことや、密接した状況で呼気が激しくなるような運動は避けるようにお願いします。
(新型コロナウイルス接触確認アプリについて)
厚生労働省において開発された「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をダウンロードし活用されることも推奨します。
(感染または濃厚接触者として特定された場合)
学生・教職員自身がコロナウイルスの感染が判明した場合は、直ちに学務課又は保健室に電話で連絡入れてください。治癒するまで登校・出勤停止とします。治癒後は、保健室に電話で連絡をし、指示に従ってください。
学生・教職員自身が濃厚接触者であることが判明した場合も、直ちに学務課又は保健室に連絡を入れてください。感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して2週間を登校・出勤停止とします。2週間経過後、保健室に連絡をいれて指示に従ってください。