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「楽道館」後期授業から使用開始します!

花園学園創立150周年記念事業の一環として建設を進めておりました新校舎「楽道館(らくどうかん)」および人工芝グラウンドが完成し、2020910日にオープニングセレモニーを行いました。後期から新しい教室を使用し、授業を行います。

楽道館の館名は横田南嶺総長に命名いただきました。

館名に込められた思い(横田南嶺総長)

唐代の禅僧に『楽道歌』なるものが伝わっています。なにものにもとらわれず自由に道を楽しんでいる様子が詠われています。道を学ぶには、苦しみに耐えて学ぶことも必要ですが、道を楽しむことも大切であります。『論語』にも「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」とありますように、学ぶことが好きになり、更に楽しむようになれば、自ずと進歩してゆくことができます。学問であれ、スポーツであれ、芸術であれ、それぞれの道を好きになって、更に楽しんでもらいたいと願います。

楽道館の完成を皮切りに、これからの教育の充実を目的に、学園創立150周年記念事業としてキャンパス整備を進めてまいります。

楽道館の概要

構  造    鉄筋コンクリート造 地上3階建て

建築面積     431.73

延床面積     1186.15

楽道館および人工芝グラウンド建設に携わっていただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

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