春季休暇中の新型コロナウイルス感染防止について(注意喚起)
現在、京都府を含む京阪神地域にも緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大について深刻な状況が続いております。
既報通り、本学の学生・教職員から、新型コロナウイルス感染者が出ておりますが、現在のところ、大学構内での感染例は確認されておりません。学生・教職員が一致団結して感染防止に取り組んだ成果だと皆様のご協力の賜物であると、感謝申し上げます。
これまでの感染例は、少数の経路不明の例を除けば、
家庭内
アルバイト先
友人同士の会食
など、学外における事例がほとんどです。特に学生の皆さんは、後期授業が終了し、帰省やアルバイト、会食の機会が増えると思います。自身の感染を防ぐだけでなく、他者に感染させないための利他の行動を、再度お願いいたします。
報道などでは、特に若者は無症状であることが多い、と言われています。しかし、本学の事例に限って言えば、学生であっても、何らかの症状が出ているケースが大半です。人は誰しも「自分は大丈夫」と思いがちですが、その心を今一度見つめなおしていただきたいと思います。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染が確認された場合や濃厚接触者となった場合には、すみやかに保健室(health@hanazono.ac.jp、075-283-0040)に連絡をするようお願いします。体調に少しでも異変を感じたら地域の病院や保健所に相談してください。保健室でも相談に応じています。
一日も早い感染拡大の収束に向け、学生・教職員の皆様の、より一層のご協力をお願いいたします。
花園大学危機管理対策本部
本部長 学長 丹治光浩