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合格体験記                                                           ~社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士��

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合格体験記                                      社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士 

本日(528日)、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士国家試験に合格した3人の卒業生をお招きして、在学生に「合格体験記」を語ってもらいました。

宇都宮浩生さん(社会福祉士)は現在、児童発達支援事業所に勤務しておられます。

宇都宮さんからは、勉強する時間の作り方、試験勉強の方法(ひたすら書いて覚える、目に付くところに貼る)、勉強する仲間との支え合いなどの勉強方法についてお話しをいただきました。また、資格を持っていることで自信を持って働くことができていると、今の気持ちを語ってくださいました。

最後に、在学生に「まとまって勉強できるのは今だけ。しっかり勉強してほしい」とエールをいただきました。

加茂晴奈さん(社会福祉士・介護福祉士)は現在、介護老人保健施設で勤務しておられます。

国家試験に向けての勉強は、内定した就職先が行う国家試験対策講座を受け、学内では友達と一緒に勉強し、お互い教え合うことで、「これは誰と、どこで、どんなふうに覚えたか」と知識が定着していったと語ってくださいました。

在宅制には「勉強時間と休憩時間をしっかり分けること。実際の試験時間を計り、集中して勉強すること」とアドバイスをいただきました。

陸野基さん(社会福祉士、精神保健福祉士)は現在、生活保護のケースワーカーをしておられます。

公務員試験のために勉強を始めた陸野さんは、「自分が書いて覚えるタイプか、見て(読んで)覚えるタイプかを知り、自分に合った勉強法をみつけよう」「表は人名、裏は業績のカルタを作った」「自分なりのストレス解消法を見つけておくこと」など、さまざまな勉強の工夫を教えていただきました。また、「実習で出会った先輩の姿をみて、学んだ福祉の考え方が今の自分を育むことにつながっている」と、学生時代の学びの重要性を語ってくださいました。

それぞれのお話しの後は、事前に在学生から出されていた質問事項に答えてくださり、資格を取得し、それを実践に生かしていくことの大切さを重ねて教えていただきました。

3人の先輩方、ありがとうございました!

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(記:福富教授)