「★薬物乱用防止!!★オリジナル啓発物品とキャッチフレーズを考えよう」のワークショップを開催しました。
10月12日(水)に京都市医療衛生課 薬務担当のみなさんと児童福祉学科 児童福祉研究の笹谷ゼミで「★薬物乱用防止!!★オリジナル啓発物品とキャッチフレーズを考えよう」のワークショップを開催しました。
薬物乱用の未然防止を訴えることを目的に、さまざまな大学や高校と啓発物品の開発と薬物乱用防止のキャッチフレーズを考案されてきた 京都市医療衛生課 薬務担当のみなさんと花園大学 児童福祉学科の4回生で小学校高学年~大学生を対象に、繰り返し目にしてもらえる、啓発に活用できる、SDGsなどをテーマに「啓発物品」の提案と「キャッチフレーズ」を考案しました。
最初に、薬物乱用について、乱用薬物の種類、薬物乱用の恐ろしさ、中高生における大麻問題の背景、薬物に誘われたらどう断るかというお話をお聞きしました。
お話の後、グループに分かれて、1人1人が思いつくままに、効果的な啓発「物品」をポストイットに一個ずつ記入し、模造紙に貼り付け、その後各班で模造紙に貼られた意見をグループ分けて製作啓発物品とキャッチフレーズを提案しました。
最後に、グループで発表を行い、各グループの意見を集約しました。
今回、提案した「啓発物品」と「キャッチフレーズ」が採用され、京都市の薬物乱用防止の啓発物品として、みなさんの手元に届けばと願っています!