社会福祉学部

数多くの卒業生を現場へ輩出、日本の福祉をリード
Faculty of Social Welfare

教育目標

社会福祉学部の教育研究上の目的は、建学の精神に基づき、それぞれの学科で社会福祉学、臨床心理学、児童福祉学の専門的知識と技術を修得させることである。

それはまた、「己事究明」を基盤とし、自分が素質として本来持っている力を発見することである。さらには、周りにいる人間の多様性を理解した上で、問題・課題の解決につながる思考力・判断力を養い、コミュニケーション能力を高め、「利他の精神」に基づいて、社会に貢献することができる人材を養成することである。

半世紀以上の歴史に裏打ちされた確かな教育で、
日本の福祉をリード

花園大学における社会福祉学の教育・研究は、1964(昭和39)年、当時の仏教学部に仏教福祉学科が増設されたのにはじまり、
その後、文学部社会福祉学科をへて今日まで、すでに半世紀以上の歴史を有しています。
1992(平成4)年には、社会福祉学部として独立しました。
さらに、心理的な側面からのサポートを学ぶ「臨床心理学科」、子どもの教育と福祉について専門的に学ぶ「児童福祉学科」を設置し、
京都で福祉系国家資格取得(社会福祉士/精神保健福祉士)に対応できる大学です。
このように、全国の社会福祉系大学のなかでも老舗を誇り、創設期から多くの卒業生が福祉現場で活躍し、日本の福祉をリードしています。

基礎から応用へ

幅広い基礎学から深い専門領域まで、総合的な能力を確実に習得できるよう、
多彩なプログラムを順序だてて用意しています。自らの好みや適性を確かめながら、
専門の道を選択していくことが可能です。また、専門以外の分野に対する応用力を身につける指導も行っています。